ブログも放って1年以上経った
前回の続きは、着床せず撃沈。です。
その後。
1周期あけて、凍結胚移植。
しかも二段階。
「早く妊娠したい、もう心がついていかない」と診察室でシクシク泣いてしまい、二段階でやりたいと希望しました。双子のリスクとかはものすごく調べて覚悟して申し出ました。
グレード1のお花みたいにきれいな8分割(と看護師さんが言ってくれた)の初期胚の子と、
4AB(厳し目に判断したけど4AAでもいいくらいと培養士さんが言ってくれた)の胚盤胞を移植したけどこれまた着床せず、当たり前みたいに生理がきました。
ちなみに着床もしていないというのは、移植9日後の採血結果でhcgがめちゃくちゃ低かったので、たぶんそうだろうと病院で言われた事です。
その後、一年の間に病院の年末年始で採卵できなかったり(何とも言えない気分)、
コロナになったり(生理がきたら治療開始だったので陽性の知らせを聞いても受け入れられないほど情緒不安定になった)、
そんなこんなで採卵は5回しかできませんでした。
そのうち4回は2個しか卵がとれず、
しかも初期胚まで綺麗だったとしても胚盤胞まで育たず、凍結できず。
ちなみに、ショート法・ショート法・アンタゴニスト・ショート法です。アンタゴニストはやってみたけど結果が変わらなかったのでショート法にまた戻りました。
採卵ばっかりで凍結もできず、なので移植は一度もできませんでした。
この一年で職場では2人育休に入りました。1人戻ってきて、もう1人はそろそろ帰ってきます。
妊娠ってそういうもんなんだよなーと思いました。
うらんだり、妬んだりとか、そういうのはなくて、妊娠する人は妊娠するんだなぁと感心するほど納得してしまったし、1年あったら産まれた子は1歳になるよね、と当たり前の時間の流れに圧倒されたりしました。
あ、ちなみに、羨ましいです。それは素直に羨ましいです。